クラッチのメンテナンス
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前準備
ミッションオイルラジエター液を抜いておく。

必要な物

クランクケースカバーガスケット
(分解時破けなければ再利用可)
ミッションオイル
(ついでに換えましょう)
ラジエター液
(再利用可ですが、車用が安いので換えましょう)
クラッチスプリング
(今回はデイトナの強化品を使いました)
クラッチプレート×2
(純正)
フリクションプレート×3
(純正)

分解

クラッチカバーを外す。
ボルトは対角線上に外していく。
例:3→5→2→4→1

位置によりボルトの長さが違うので組み付け時注意
1番 2.5cm
2番 3cm
3番 2.5cm
4番 3cm
5番 4cm

カバーのボルトを外してもオイルポンプが繋がっていて取り外せないので、ミッションオイルとラジエター液を抜くところに針金を通し、カウルステーに引っかけてぶら下げておく。
#オイルのホースを外してもいいが、クラッチメンテはすぐ終わるのでこの方が楽です。

スプリングを止めているボルトを外す。
これも対角線上に徐々に緩めていく。

するとスプリングが入っていたカバー(プレッシャープレート)が引き抜ける。

中にクラッチプレート(銀色の方)とフリクションプレート(黒い方)が入っているので外す。

#ちなみにこれは新品です

組み付け



クラッチプレートとフリクションプレートは、ミッションオイルを塗布してから組みつける。

プレッシャープレートを填める時はクラッチボスの丸いマークと、プレッシャープレートの矢印を合わせて組みつける。

クラッチスプリングは外した時と同じように、対角線上に徐々に締めていく。

クラッチカバーの内側にはギアがあるので、カバー全体を左右に揺するなどしてうまく填める。

また、分解時ガスケットが破けてしまった場合は新しいものと交換する。

ミッションオイルラジエター液を入れて終了。

Q&A

Q
クラッチプレートやフリクションプレートは、どれくらい走向したら交換した方がいいですか?

A
乗り方や改造状況によって劣化のペースは大きく変わるので、何キロ走ったら?は目安になりません。
ちなみに35000キロ走った私のTZRは、プレート、スプリング共ヘタっていませんでした。

Q
どういう症状が出たら交換が必要ですか?

A
ギアチェンジ直後の加速が悪く感じたり、回転は上がっているが加速力が伴わないような場合は、プレートやスプリングの交換により回復するかもしれません。

Q
NSR50も同じ手順で作業出来ますか?

A
HONDA車の場合、専用工具が必要になります。


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