サーモスタットの外し方

必要な物
サーモスタットカバーのガスケット。

前準備
アンダーカウルを取り外し、ラジエター液を抜いておく。
ラジエター液の抜き方はこちら

サーモスタットはシリンダーヘッド左側にあるこの中に入っています。
#サーモスタットカバーという名前です

二本のネジで止められていますが、初めて外す時はかなり固いので、写真のようにドライバーにプライヤーなどを挟み、強い力がかかるようにして外しましょう。
緩める時は、回す力よりドライバーを押す力の方が重要です。

固いネジを外す為のショックドライバーという工具も売ってます
上記のような力業をやりたくない場合はそれを使ってください(笑)

ネジが外れたらサーモスタットカバーを外す。
固着している時はプライヤーでペリッとはがすように取り外す。

中に入っているのがサーモスタット。
これはただはめ込まれているだけですが、これも固着している事があるので、その場合はプライヤーではがすように取り外す。

指で挟んでいるガスケットは、破けていなければ再利用可能。

サーモスタットが外れました。

これがサーモスタットだ!

水温が低い時(63度以下)は弁が閉じていて、小さい穴だけがラジエター液の通路になります。

水温が上がると左側の弁が開き、ラジエター液の流量が増えます。
(80度で全開)

Q&A

Q
サーモスタットは何の為に付いているのですか?

A
水温が低い時にラジエター液の流速を弱めて、暖機運転時間の短縮や、水温の冷え過ぎを抑える為の物です。

Q
外すメリットは?

A
上記の通り水温の冷え過ぎを抑える為のパーツですが、水温が高い時(サーモスタット全開時など)には逆に流速低下の原因になります。
これを外すことによりラジエター液の流通がスムーズになり、水温を下げる事が出来ます。

Q
外すデメリットは?

A
エンジン始動時の暖気運転時間が長くなります。
また、寒い日にはオーバークール(冷え過ぎ)になることがあります。


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